NPOいきいきまちだ

 NPOいきいきまちだは『自然もいきいき、人もいきいき』をモットーに里山・里地の保全と自然や人との触れ合いによる健康増進を目的に色々な活動を行ってきました。

ナラ枯れ

 この写真のような光景をあちこちで見かけるようになりました。"ナラ枯れ"と呼ばれる現象です。カシノキナガキクイムシという小さな昆虫が幹に穴をあけて入り込むと、付いてきたナラ菌が繁殖して水の通り道である導管を塞いでしまうため枯れてしまいます。全国的に猛威を振るっているようです。町田の里山では主としてコナラが被害にあっています。クヌギやシラカシもやられていることもあります。大径木の樹木が中心です。そして左に掲載した猛毒のカエンダケが増えているのはナラ枯れと関係があるということです。(2022/8/22撮影)

町トレ:毎週水曜日
会場は木曽東のKISOコミュニティベースで、
10時開始です。
活動の様子

2022年の主な活動予定  最近の主な活動の記録は ⇒ 2021年 2022年

  •  月  日( ) 理事会  

  • 「町トレ」(9/14、9/21、9/28、10/5、10/12)KISOコミュニティベース10時~ 活動の様子

つる植物3

ヤマノイモオニドコロ

 左:ヤマノイモ、山の芋(ヤマノイモ科)。雌雄異株でこれは雌株。既に果実がかなり育っています。果実は3稜でそれぞれ薄く円形の種子が一つずつ出来ます。数年育ったものから自然薯が取れます。葉の付け根にムカゴが出来ます。これも食べられます。
 右:オニドコロ、鬼野老(ヤマノイモ科)。路傍でよく見かけるヤマノイモ科の植物です。雌雄異株でこれも雌株。こちらの果実も3稜ですが種子は楕円形をしています。食べられません。

ナガイモエビヅル

 左:ナガイモ、長芋(ヤマノイモ科)。雌雄別株の栽培種。駐車場のフェンスに絡んでいました。いくつかの品種があります。ナガイモもムカゴがとれます。
 右:エビヅル、蝦蔓(ブドウ科)。雌雄異株のつる性落葉木本です。前回のノブドウと似ていますが、果実は房状に付きます。葉に切れ込みがありますが、先は丸くなっています。葉の裏に毛があり白く見えます。食べても不味い。

ヒヨドリジョウゴアオツヅラフジ

 左:ヒヨドリジョウゴ、鵯上戸(ナス科)。全草に柔らかな毛を持ち、花びらは反り返っています。秋になると実が赤く熟して絡んでいる様は美しい。ヒヨドリが特に好きなわけではなさそうです。食べられません。
 右:アオツヅラフジ、青葛藤(ツヅラフジ科)。雌雄異株のつる性落葉木本。秋になると実が青黒く熟し、潰すとアンモナイトの形をした種子が一つ出てきます。有毒植物なので気をつけましょう。

(2022.9)

バックナンバー

9月10日更新

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カエンダケ

 カエンダケ 最近各地で増えていると報じられています。小さいキノコですが猛毒で、触っただけでも腫れ上がるそうです。ナラ枯れと関係があるとのことです。見かけたら絶対に触らないように注意して下さい。