今年はナメコやシイタケの植菌作業を行いました。一本のホダ木に40個くらいドリルで穴を開け、そこに菌の駒を打ち込んでいきます。難しくはないけれど根気のいる作業です。打ち込みの済んだホダ木は、半日影の適当に湿気のある場所を選んで並べておきます。ほぼ2年くらいで収穫が期待できます。
左:ドリルで穴を開けています。
下:ホダ木に菌の駒を打ち込んでいます。
下左:打ち込んだホダ木を半日影の所に並べておきます。
下右:前に作ったホダ木に見事なシイタケができていました。
雑木林の木は様々な目的のために周期的に伐採されていました。切り株からは新たに芽が伸びてくるので、良いものを1,2本選んで残します。このようにして雑木林は人手によって維持されてきました。