伝統文化こども教室8
第8回は炭焼体験です。ヘルメット姿もばっちり決まって、作業の説明を聞いています。まず、倒した竹を一定の長さに切っていきます。鋸は簡単なようでも、無駄な力ばかり入ってなかなか切れません。慣れてくると音もリズムも良くなり、素早く切れるようになります。
今回は小型のドラム缶タイプの窯で焼くことにします。切った竹を割って、いくつもの束を作ります。それを窯の中に隙間なく詰めていきます。一杯になったら、窯にフタをして上から土をかぶせておきます。次回第9回ではできあがった炭を取り出します。