2009年度伝統文化こども教室 活動の記録
第1回伝統文化こども教室の様子
新しいメンバーを迎えて2009年度の伝統文化こども教室が始まりました。考古資料室で会長の挨拶(上左)。土器や石器の勉強をした後ハス田に向かいました(上右)。鶴見川の源流を見学して小山田農地での昼食です(下左)。自然の中で大きなブランコは大人気(下右)。
第2・3回伝統文化こども教室の様子
鋸や小刀の使い方を練習します。まず竹を切ってコップを作ります(上左)。次に竹を削ってハシを作ります(上右)。今度は水鉄砲に挑戦です(下左)。水がうまく飛ぶと大喜び(下右)。
川崎市の民具制作保存会の皆さんの指導で四つ目篭を作ります。フゴを縦横に組んで底を編んでいます(上左)。折り曲げて横の部分に進んでいます(上右)。お昼は流しソーメン。お腹いっぱい食べました(下左)。最後は縁の所を仕上げて出来上がりです(下右)。
第4回伝統文化こども教室の様子
ダイコンの種まきを教わっています(上左)。土を軽く押して4粒ずつ蒔いて(上右)、軽く土をかぶせます(下左)。竹を使って弓矢を作ります。今の子どもも機会があれば昔の遊びに夢中になります(下右)。
第5回伝統文化こども教室の様子
まず説明を良く聞きます(上左)。それぞれの株を丁寧に掘っていきます(上右)。鈴なりのイモに大喜び(下左)。みんなで馬を見に行きました。そっと触ってみました(下右)。
第8回伝統文化こども教室の様子
今日は炭焼き体験です。ヘルメット姿も決まって、先ず竹を伐採し、決まった長さに切りそろえていきます。それを割って、ドラム缶の窯にきちんと詰め込みます。蓋を閉め隙間を土で塞いだら着火です。次回はこの窯から炭を取り出すことにします。
炭焼きが終わってから「どんど焼き」を体験しました。準備はNPOの人にお願いして、いよいよ火をつけます。炎が高く上っていきます。この炎にのってお正月の神様がお帰りになると昔の人は考えたのでしょうか。火が収まってきたら、枝の先にお団子をさしてあぶって食べます。健康で過ごせるようにとお裾分けをいただくのです。大人にとっても新鮮な経験でした。