図師緑地2019~2022

 図師町の忠生と接するあたりに広がる「図師南特別緑地保全地区」と「図師南ふるさとの森」(「図師緑地」と呼ぶことにします)に対して、公益的活動団体登録を行いました。今までの三つ目山公園の除草作業とは異なり、基本的にはボランティア作業で、除草・枯れ枝きり・樹木点検などを行うとされてます。
 2019年6月29日手始めに「図師緑地」の場所と環境を知るために第1回目の作業を行いました。今後、緑地を整備しながら、どのような活動が展開できるか皆で考えていくことになります。

 2022年1月、階段に沿った斜面の笹を伐採しました。
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 2021年11月、先月に続いて図師南特別緑地保全地区側の手入れをしました。林の中は枯れ枝が絡み合って片付けるのに苦労しました。少しずつ見通しがよくなり、明るい林になります。左:作業前、右:作業後

 2021年10月、図師南特別緑地保全地区側の手入れをしました。林の内部では太い篠笹が茂っています。枯れた笹も残って密集しているのを整理しました。左:作業前、右:作業後
 2021年9月、図師南特別緑地保全地区側の手入れをしました。道から急斜面が続いています。枯れ枝を片付け、ササを払って作業用の通路を開きました。左:作業前、右:作業後
 道に沿った斜面のササを払いました。 左:作業前、右:作業後
 取り付きの道も草が茂っていたので、刈り払いました。(下)

 2021年5月、早くも梅雨入り傾向の天候の中、ヤブ蚊に悩まれながら作業をしました。通路を挟んで反対側の斜面に取り組みました。密ではないものの上の方までササが茂っています。
 2021年3月、ササがかなり伐採されて見晴らしがよくなると作業にも弾みが出てきます。林に侵入している竹を何本か残して伐採しました。林が明るくなりました。残されたタマノカンアオイの周りにササを立てました。どういう効果を示すか観察を続けます。落ち葉をどけるとつぼみが膨らんできていました。落ち葉の上でテングチョウが日光浴をしています。頭の先に伸びる天狗の鼻のような突起がよくわかります。
 2021年もコロナの影響で思うように作業が進みません。林に侵入した竹を伐採したりしました。見通しがよくなって人が入るようになったのか、タマノカンアオイの立派な株2つがいつの間にかなくなっていました。
 2020年はコロナの影響で作業日数は減りましたが、少しずつ刈り払いが進み、見通しが良くなりました。太い木が方向の目安になります。
 
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 12/13 久しぶりに作業をしました。少しずつ見晴らしがよくなります。

 7/25 道を左右に広げました。実質梅雨明けで、暑さに参りました。

 2019年作業が始まりました。6/29 何年も手入れされていない様子で、篠笹が生い茂っています。まず、道つくりから。